子供の運動神経を高めたい人必見!ゴールデンエイジに運動神経を高めよう!!

運動


わが子が運動神経抜群になってほしいと思う親は多いはず・・

私もその一人です。みなさんはゴールデンエイジという言葉を聞いたことはありますか?

かっこいいことばですね!!

ゴールデンエイジとは・・

10歳前後の時期を「ゴールデンエイジ」と言い、難しい動きなどを見ただけでまねができるようになるなど、まるでスポンジで水を吸収するかのように即座に色々な動きを獲得できる時期のことを言います。たとえば、いきなり自転車に乗ることができるようになったり、バスケットボールのドリブルが上達したりと良いことずくしです。中には大人顔負けの技術を身に付ける子もいます。

ゴールデンエイジになったからといってみんなが上達するわけではない!

ゴールデンエイジの時期を迎えたすべての子供がさまざな技術を身に付けることが出来るわけではありません。その前の段階の幼児期にから小学校低学年までの時期の過ごし方によって結果は変わってしまいます。

運動神経は存在しない?幼児期から小学校低学年までのプレゴールデンエイジの運動経験が大切!運動神経と身体能力の違い!!

2019年10月30日
スキャモンの発達曲線によると神経系の発達はゴールデンエイジでほぼ完成します。ただし、急激な伸びは2歳ぐらいから始まっていて、5歳過ぎには80%が完成していると言われています。運動神経を良くしたいのなら、ゴールデンエイジになる何年も前から準備をしなければいけません。

 

国立科学スポーツセンターより

2~7歳頃    プレゴールデンエイジ

上図は有名なスキャモンの発育曲線です。2歳~8歳までの間に神経型が発達していることがわかります。この時期はまだまだ運動をするには不安定な時期で、特定のスポーツをするのではなく、色々な動きに挑戦することが良いとされています。とりあえずボールを与えてみましょう。子供は転がしたり、投げたり、ごみ箱に狙って投げたりと様々な遊びを考える天才です。お家の外では、思いっきり走り回らせたり、遊具などで遊ばせることが大切です。

ゴールデンエイジ 8〜12歳頃

スキャモンの発達曲線によると神経型の発達が90%になります。この時期には、色々な動きを見ただけで習得することができると言われています。ただし、プレゴールデンエイジで様々な基礎の動きをマスターしていることが前提となります。

この時期には、今までできなかったことがある日突然出来るようになったり、大人顔負けのテクニックを発揮するなど将来プロ選手などを目指すのであれば本格的にやり始めるのもいいかもしれません。ただし、筋力が育つのはまだ先なのでテクニックはあっても持久力が続かないことが往々にしてあります。スピードやパワーは体が出来てくればあとからついてくるものでもあるのであまり気にしなくて良いようです。

 

ポストゴールデンエイジ 13〜16歳頃

スキャモンの発達曲線によると神経型の発達が止まってしまう時期です。しかし、筋肉や骨格が発達する時期なので、ゴールデンエイジで身に付けたテクニックにさらに磨きをかけることができると同時に持続力も育ってきます。また、自分で練習内容を考えたり、チームで作戦を立てたり大人と同じような考え方ができるようになる時期でもあります。テクニックの習得が出来ないわけではありませんが、ゴールデンエイジの時と比べてしまうとゆっくりとなります。

 

10歳ぐらいまでにアスリートの基礎ができてしまう

ゴールデンエイジをまとめると・・
①神経型80%完成

プレゴールデンエイジ(小学校低学年頃まで)

②テクニックなどを身に付ける時期神経型90%完成

ゴールデンエイジ(小学校中、高学年頃)

③生殖型の完成【筋力やスピードなど】

ポストゴールデンエイジ(中学生、高校生)

卓球やフィギュアスケート、体操などは幼少期からの英才教育が注目されていますが、正しい方法でやらないと体を痛めつけることになります。一般的な家庭が夢をもってハードなトレーニングをさせたり、過度な筋トレはさせないようにしましょう。スポーツ漫画のような特訓や根性という非科学的なことで子どもの将来をつぶさないようにしましょう。

海外では複数のスポーツをするのが当たり前?

日本では、プロ選手の多くが小学生くらいから1つの協議に集中してそれをずっと続けていくことが主流になっていますが、海外では、スポーツの掛け持ちが当たり前となっています。複数のスポーツを経験することで様々な運動経験をすることができるだけではなく、例えばサッカーと水泳なら使う筋肉や負担がかかる部位がちがうので故障の軽減につながったりするそうです。日本でも少しずつその流れが広がっているようです。

・清宮幸太郎選手

水泳 ラグビー 野球 テニス など

・松井秀喜選手

野球 柔道

・ジダン選手

サッカー 柔道

・松坂大輔選手

野球 剣道

・錦織圭選手

サッカー テニス

幼児期に必要なことはとにかく子供が興味を示したものに一緒に取り組むことだと思います。また、親がやらせたい種目ではなく、子供自らがやりたいと言ってきた種目を複数やることができたら、ゴールデンエイジをより良いものとし、運動能力を飛躍的に高めることができるかもしれませんね。

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